総合 総合 sougou

  • 印刷

 政府は28日、東京で国家戦略特区の合同区域会議を開き、兵庫県養父市の第三セクター「養父町開発」(同市小城)が新たに農地を取得し、桑畑を整備する計画を了承した。近く開く特区諮問会議を経て正式に認定する。かつて養蚕で栄えた同市で、将来的には蚕を飼育し、新たな養蚕業のモデル構築を目指す。

 同社は商業施設「Yタウン」(同市上箇)などを管理運営している。計画では、企業による農地取得の特例を活用し、同市小城で農地29アールを3月中に取得。蚕のエサとなるクワを植える。将来は蚕を飼育し、繭の生産やクワを使った特産品の開発に取り組む。但馬農業高校(同市八鹿町高柳)や地域の福祉施設と連携する「産学連携」や「農福連携」も進める予定だ。

総合の最新