兵庫県姫路市の中心市街地では1日朝、前日の雨の影響で濃い霧が発生し、世界文化遺産・国宝姫路城が雲の中に浮かぶように見えた。
城の北西にある男山配水池公園では、夜明け頃から写真愛好家らが集まり、乳白色のベールに包まれた天守閣を撮影していた。
同市内の写真家男性(60)によると、霧の上に城が出たのは今季初めてといい「姫路城周辺の霧は昔に比べると珍しくなったが、今年は暖冬で雨も多く、春のように霧の日が増えている」と話していた。(小林良多)
兵庫県姫路市の中心市街地では1日朝、前日の雨の影響で濃い霧が発生し、世界文化遺産・国宝姫路城が雲の中に浮かぶように見えた。
城の北西にある男山配水池公園では、夜明け頃から写真愛好家らが集まり、乳白色のベールに包まれた天守閣を撮影していた。
同市内の写真家男性(60)によると、霧の上に城が出たのは今季初めてといい「姫路城周辺の霧は昔に比べると珍しくなったが、今年は暖冬で雨も多く、春のように霧の日が増えている」と話していた。(小林良多)