金婚式や還暦祝いなど人生の節目に、世界でひとつの新聞をつくる神戸新聞社の記念新聞「ことまど+(プラス)」の受け付けをエールファンドで行っています。
学校教育現場で子どもたちに情報通信技術(ICT)を学んでもらう新聞づくりソフト「ことまど」を活用した取り組みで、試みにつくった人からは、「思っていた以上に、いい新聞ができあがり、驚きました。毎日、読み返しています」といった感想が寄せられています。
記事を書くために必要な情報を尋ねるアンケートを送付し、回答のあったアンケートをもとに写真2枚を組み合わせ、神戸新聞記者が記事を執筆します。実行確約型ファンドで販売額は1口5千円。新聞は約1カ月で完成します。「還暦記念新聞」など題字も自由に設定できます。アンケートや写真のやりとりはメールでも郵送でも可能です。
楽しみ方はさまざまで、「来客があったときに、飾っていると話題になります」と喜ばれています。
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エールファンドは、インターネットで資金を募り、神戸新聞グループが地域や人を応援するクラウドファンディングです。サイトはhttps://kobe.en‐jine.com/