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新型コロナウイルス対策を協議する関西広域連合の会合で発言する広域連合長の井戸敏三兵庫県知事=26日午後、大阪市北区
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新型コロナウイルス対策を協議する関西広域連合の会合で発言する広域連合長の井戸敏三兵庫県知事=26日午後、大阪市北区
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 関西広域連合は26日、新型コロナウイルスへの対策を協議する会合を大阪市で開いた。ここに来て感染が相次いでいる海外からの帰国者への対応を強化する方針で合意した。一方で、関西の感染拡大の現状について、広域連合長の井戸敏三兵庫県知事は「直ちに都市封鎖のスイッチを入れるような状況にはまだない」との認識を示した。

 ほかに仁坂吉伸・和歌山県知事らが出席。大阪府知事や大阪市長は欠席した。

 帰国者には、自宅などの指定場所で待機して2週間は体温を毎日測定し、不要不急の外出を控えるよう求める。家族らにも協力を呼び掛ける。保健所など関係機関と連携し、健康観察の態勢を整備することも確認した。

 一方、東京五輪の延期が決まったのを受け、来年5月に兵庫県などで開催される生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」について出席者が言及。現在は予定通り準備が進められているが、延期された五輪と開催時期が重なった場合、井戸連合長は「何らかの調整を絶対にしなくてはいけない」と述べた。(井川朋宏)

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