総合 総合 sougou

  • 印刷
高砂市役所
拡大
高砂市役所
都倉達殊氏
拡大
都倉達殊氏

 任期満了に伴う兵庫県高砂市長選は5日投開票され、元高砂商工会議所副会頭の新人都倉達殊氏(60)が、元市議の新人北野誠一郎氏(58)=いずれも無所属=を破り初当選を果たした。新型コロナウイルスの感染拡大で屋内の集会が開かれず、市選挙管理委員会も投票啓発を控えるなど異例の選挙戦となった。

 現職の登幸人市長(69)が引退表明し、2008年以来12年ぶりに新人同士の一騎打ちの構図となった。同市は人口減少に歯止めがかからず、特に近隣市町への流出が目立つ。赤字が続く市民病院の経営改善やJR、山陽電鉄の駅周辺整備などが主な争点となった。

 都倉氏は05年から造園やビル清掃を手掛ける「トクラ」(高砂市)の社長を務め、立候補に向け昨年12月、代表権のない会長に退いた。市の総合計画を策定する審議会の委員も務めた。選挙戦では、民間の経営経験を生かして行政にスピード感とコスト感覚を取り入れると訴えた。登市長や自民系、公明、労組系の市議の支援を受けて手堅く支持を固めた。

 北野氏は市議25年の実績を強調し、子育てや教育、福祉分野の施策重視を掲げたが、及ばなかった。(若林幹夫)

総合の最新
もっと見る

天気(8月4日)

  • 33℃
  • 26℃
  • 10%

  • 35℃
  • 22℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

お知らせ