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開店後30分間を高齢者や妊産婦ら向けの時間帯に設定したコープこうべの店舗=8日午前10時すぎ、神戸市東灘区住吉本町1(撮影・中西幸大)
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開店後30分間を高齢者や妊産婦ら向けの時間帯に設定したコープこうべの店舗=8日午前10時すぎ、神戸市東灘区住吉本町1(撮影・中西幸大)
開店後30分間を高齢者や妊産婦ら向けの時間帯に設定したコープこうべの店舗=8日午前10時すぎ、神戸市東灘区住吉本町1(撮影・中西幸大)
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開店後30分間を高齢者や妊産婦ら向けの時間帯に設定したコープこうべの店舗=8日午前10時すぎ、神戸市東灘区住吉本町1(撮影・中西幸大)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は8日、開店から30分間の入店を高齢者や障害者らに限る取り組みを始めた。店内の混雑や混乱を回避し、誰もが安心して買い物できる環境づくりの一環という。

 「コープミニ」を除く全99店で、利用対象は高齢者(65歳以上)や障害者、妊産婦ら。外出の自粛要請を踏まえ、店頭では即席麺やレトルト食品などの在庫を通常より多めに確保した。取り組みは、当面の間継続するという。

 感染防止対策も一部店舗で始め、全店に広げる。買い物客に間隔を開けてレジに並んでもらえるよう、床に約1・5メートル間隔で緑色のシールを貼るなどした。

 この日、シーア店(同区住吉本町1)には午前10時の開店前から数十人が列をつくったが、比較的落ち着いた様子。近くの主婦(84)は「年を取ると動きが鈍くなるので、混み合った時間帯は避けている。30分あればゆっくり買い物ができるので助かります」と笑顔だった。

 コープこうべの担当者は「緊急事態宣言下でも商品の生産、物流とも滞っていない。慌てず安心して必要な分だけ買ってほしい」と冷静な対応を呼び掛けた。(三島大一郎)

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