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特別保育がスタートした神戸市立須磨保育所。男児を連れてきた母親は「預けられて良かったです」=14日午前、神戸市須磨区(撮影・中西幸大)
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特別保育がスタートした神戸市立須磨保育所。男児を連れてきた母親は「預けられて良かったです」=14日午前、神戸市須磨区(撮影・中西幸大)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、神戸市で14日、保護者の職種などによって認可保育所や学童保育の受け入れを限定する「特別保育」が始まった。在宅勤務が可能な保護者に家庭での保育を強く求める内容だが、保護者の間には戸惑いが広がる。

 「どうしても仕事を休むことはできないので、預けることができてありがたい気持ちでいっぱい」と話すのは、神戸市内の病院で働く看護師の女性(29)だ。夫も公務員のため特別保育の対象になり、2人の子どもを預けることができた。

 一方、会社員の女性(34)=神戸市中央区=は特別保育の基準に当てはまらず、小学1年の娘と3歳の息子の世話をしながら在宅ワークを始めた。

 「こんな時だからこそ笑顔で過ごしたいが、どうなることやら」と女性。遊んだり、自主学習をしたりする子どもの様子を気にしつつ、同じ部屋でパソコンを開き、仕事を始めた。

 週1日は公務員の夫が休みを取り、自身は出勤する予定だ。「できる範囲で運動も勉強もさせたい。自由も利かないから余計に長く感じる」と漏らした。

 特別保育は5月6日までで、市は対象を医療従事者や警察、消防、介護施設など「社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な方」としている。

 同市須磨区の市立須磨保育所では園児204人に対し、この日の預かりは25人のみだった。(斉藤絵美、伊田雄馬)

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