兵庫県や神戸市などは22日、新たに17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計は560人。
神戸市は20~90代の男女11人の感染を発表。うち50代の男性は市環境局須磨事業所の職員だった。
明石市では新たに3人が感染。うち50代男性は、神戸市環境局須磨事業所の職員だった。また、70代女性は重篤な呼吸不全になっている。
姫路市では、20代の男性会社員の感染が判明。19日に陽性が判明した同市の40代男性の同僚で、2人の勤務先の事業所では、市外にある別の部署でも、既に2人の感染が確認されているという。
尼崎市では、集団感染が確認された「なみはやリハビリテーション病院」(大阪市生野区)に勤める理学療法士で、同市に住む20代男性の感染を明らかにした。大阪府が既に感染者として発表している。西宮市では、30代の男性会社員の感染が分かった。
兵庫県は、伊丹健康福祉事務所管内の50代女性1人の感染を公表した。(まとめ・小西隆久)
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