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医療従事者を激励しようと、船上から旗を振る船員ら=8日正午ごろ、神戸市中央区のポートアイランド沖(撮影・辰巳直之)
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医療従事者を激励しようと、船上から旗を振る船員ら=8日正午ごろ、神戸市中央区のポートアイランド沖(撮影・辰巳直之)
医療従事者を激励しようと、船上から旗を振る船員ら=8日正午ごろ、神戸市中央区のポートアイランド沖(撮影・辰巳直之)
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医療従事者を激励しようと、船上から旗を振る船員ら=8日正午ごろ、神戸市中央区のポートアイランド沖(撮影・辰巳直之)

 新型コロナウイルス感染症の治療現場で奮闘する医療従事者に向け、海運会社の早駒運輸(神戸市中央区)は8日、神戸港の海上から謝意を伝える取り組みを始めた。同社所有の観光船など5隻が停泊し、汽笛の音とともに船上から「感謝」などと手書きされた旗を掲げた。

 危険と隣り合わせで働く医療関係者らに、毎週金曜の正午に感謝の拍手を送る取り組みは「フライデーオベーション」として全国で広がっている。同社も趣旨に賛同し、神戸ならではのメッセージを送ろうと、社員らがエールの気持ちなどを旗にしたためた。

 ポートアイランド西側沖に、観光船やタグボートが整列。正午になると、ポーアイの同市立医療センター中央市民病院に向かって、船員らが2メートル四方の旗を振った。別の船員は、手旗信号で「ありがとう」と送った。今後も毎週金曜正午に続けるという。(横田良平)

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