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 兵庫県が医療従事者を支えるために創設した「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」に14日時点で、約8100万円の寄付が集まった。担当者は「新規感染者は減少傾向だが、終息への道のりは長い。医療への継続的な援助が必要」と、さらなる寄付を呼び掛けている。

 4月27日の制度開始後、市民や企業などから621件の寄贈があり、1件の最大額は約1千万円だった。 コロナ患者を受け入れる医療機関で、防護服や医療用マスクの購入費▽医師や看護師らの報酬への上乗せ▽家族への感染防止や仮眠のために使う宿泊代-などでの使用を想定。同様のファンドを独自で開設した神戸市以外にある県内の医療機関に届ける。

 振込口座などの詳細は、県ホームページで公開している。県防災企画課TEL078・362・9870

(藤井伸哉)

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