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謝罪する生活擁護室の職員=姫路市安田4、姫路市役所
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謝罪する生活擁護室の職員=姫路市安田4、姫路市役所

 兵庫県姫路市は15日、ケースワーカーとして勤務していた40代男性職員が2019年2月以降、書類の紛失や不支給など生活保護に関する不適切な事務処理を繰り返していたと発表した。

 市生活援護室によると、不適切な処理は16世帯21件分。書類に事実と異なる転居日を記録したり、生活保護費の加算処理を怠って保護費が正しく支払われなかったりした。受給者から預かった申告書類や身体障害者手帳のコピーの紛失、支払いの遅延、私費による穴埋めも確認されたという。

 男性職員は17年4月から約3年間、同室で勤務。今年4月、支払い遅延の苦情が市に複数寄せられ、不正が発覚した。男性は「事務の複雑さに戸惑い、作業が滞った」と説明。現在は都市拠点整備本部へ異動している。市は受給者や関係者に謝罪し、支払いなどの対応を進めている。

 市の担当者は「事務処理を適正に行うよう指導し、チェック体制の工夫や強化で再発防止に努める」としている。(山本 晃)

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