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定例会見で説明する兵庫県の井戸敏三知事=18日午後、兵庫県庁
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定例会見で説明する兵庫県の井戸敏三知事=18日午後、兵庫県庁

 兵庫県の井戸敏三知事は18日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、台風や豪雨災害、地震などが起きた場合の避難所運営の在り方をまとめたガイドラインを作る方針を明らかにした。3密(密閉・密接・密集)対策として、換気の方法や間仕切りの設置、避難所の設置数を増やすなどの対応を検討。5月中に策定し、県内市町に周知する。

 国は避難所の3密対策として、通常より可能な限り多く開設し、ホテルや旅館などの活用を都道府県などに通知。これを受けて、兵庫県は独自の「避難所管理運営指針」に基づき、新型コロナでの留意点などをまとめる検討に入った。

 井戸知事はエアコンを使う夏場を念頭に「(空間を)閉めきる夏の問題は換気。換気装置の整備や(密にならないよう)場所の確保が必要となる。体育館など公共施設だけでなく、民間の施設も考えられる」と述べた。

 県は5月中にガイドラインをまとめる方針で、井戸知事は、近く編成する2020年度の第2次補正予算案に換気装置の整備など避難所対策を盛り込む可能性を示した。(井関 徹)

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