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「みんなで小噺数珠つなぎ」の動画(上方落語協会提供)
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「みんなで小噺数珠つなぎ」の動画(上方落語協会提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、上方落語協会(大阪市)が運営協力する神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)をはじめ関西、関東の落語定席は、31日まで休館を続ける。ホームページ(HP)で落語の動画を紹介するなど、上方と東京の落語協会、落語芸術協会は、ファンのつなぎ留めに知恵を絞る。

 上方落語協会のHPには、動画投稿サイト「ユーチューブ」の動画「Ojisan髭団」がアップされている。自粛生活でひげをたくわえた落語家らが登場することから名付けられた。

 動画で、桂小春団治さんらは子どもの長い名前がテーマの落語「寿限無」などを披露。話の中で、定席の休館延長に触れながら「きっとまた笑える日は来まっせ~!」と結ぶ。

 同協会は、他にも落語家が自宅で撮影した小噺や近況を紹介する動画「みんなで小噺数珠つなぎ」、神戸市出身の桂福丸さんの「ふくまるらくご」など、30以上の動画チャンネルをHPで紹介。担当者は「動画をきっかけに、再開後は新たなファンにも来てもらいたい」と期待する。

 関西の定席は喜楽館と、天満天神繁昌亭(大阪市北区)の2カ所、東京は新宿末広亭や浅草演芸ホールなど4カ所あるが、いずれも31日までの休館を決めている。開館時期は状況を見て判断するという。(金井恒幸)

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