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雪が少なくなってきた中で営業を続けたハチ高原スキー場=3月1日、養父市
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雪が少なくなってきた中で営業を続けたハチ高原スキー場=3月1日、養父市
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 兵庫県の但馬地域のスキー場の昨シーズン(2019年12月~20年3月)の利用客入り込み数が前年度比59・6%減の16万2700人となり、統計が残る1985年以降で最低だったことが分かった。兵庫県但馬県民局がこのほど発表した。記録的な雪不足で営業できない日が続き、スキー大会や、雪まつりなどのイベントも開催できなかったことが響いたとみられる。(阿部江利)

 地域別では、豊岡市が前年度比74・1%減、養父市が同58・7%減、香美町が同53・2%減、新温泉町が同42・9%減だった。

 人工雪ゲレンデを持つスキー場は例年と同様に12月から営業を始めたが、天然雪に頼るスキー場はオープンが2月上旬までずれ込み、同下旬までには終了。営業日数は但馬牧場公園がわずか7日、若杉高原おおやは10日、氷ノ山国際は12日にとどまった。

 気象庁によると、今年1月の豊岡の平均気温は6・9度、3月は8・9度で、統計が残る1918年以降で最高。2月も5・7度と過去4番目の暖かさだった。

 集客を促そうと、県はスキー場や宿泊施設、観光協会など向けに補助金や低利率融資などの支援を打ち出したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、支援策の利用は進まなかったという。

 奥神鍋スキー場(豊岡市)運営会社の井上博夫社長(64)は「ここ数年は雪不足のシーズンも多かったが、今季は特にひどかった。その上、新型コロナの影響で夏の合宿も(予約が)なくなった」と頭を抱えている。

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