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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた兵庫県への緊急事態宣言の解除決定を受け、キャンパスの閉鎖や対面授業の見合わせを続ける県内の主な大学は通常授業の再開を模索し始めた。多くは学生が広範囲から通う現状を踏まえ、感染予防策を講じつつ段階的に制限を解いていく想定だが、具体的な日程はこれから。キャンパスに日常が戻るには時間がかかりそうだ。(太中麻美)

 多くの大学は感染が広がり始めた3月以降、卒業式や入学式を中止または縮小。新年度はキャンパスへの立ち入りを制限し、オンライン授業の導入などで対応してきた。

 神戸大(神戸市灘区)は感染拡大防止に向けた「活動制限指針」を定め、現在を0~5の6段階で上から2番目に深刻なレベル4に位置付ける。ネットでの遠隔授業のみとし、進行中の実験、研究に関わる一部の大学院生以外は入構を禁止。宣言の解除を受けて「来週以降の対策本部会議で対応を検討する」とする。

 神戸、姫路市などにキャンパスがある兵庫県立大(本部・神戸市西区)も一部の大学院生に限って研究活動を認めるが、今後も当面、キャンパスへの原則立ち入り禁止やオンライン授業を続ける。

 5月末までのキャンパス閉鎖を決めている関西学院大(西宮市)は現在、「やむを得ない事情のある学生に限った措置」として上ケ原キャンパスのパソコン教室のみ開放。6月以降、「部分的、段階的に閉鎖解除を検討していく」という。

 甲南大(神戸市東灘区)は6月5日までキャンパスを立ち入り禁止にし、以降もオンライン授業を継続する。一方で学位取得に不可欠な授業や実験、実習に限って来校を認めるなど段階的な解除を検討する。神戸学院大(同市中央区)も5月末までキャンパスへの立ち入りを禁じ、「危機管理に対応する会議を定期的に開き、検討していく」としている。

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