総合 総合 sougou

  • 印刷
新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、今後の対処方針について話す井戸敏三・兵庫県知事=26日午後、神戸市中央区中山手通5、県災害対策センター(撮影・吉田敦史)
拡大
新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、今後の対処方針について話す井戸敏三・兵庫県知事=26日午後、神戸市中央区中山手通5、県災害対策センター(撮影・吉田敦史)

 兵庫県は26日、全国での緊急事態宣言の解除を受けて対策本部会議を開き、クラスター(感染者集団)が発生したスポーツジムや夜間の接客を伴うスナックなどに続けている休業要請について、6月1日午前0時以降の全面解除を決めた。外出の自粛要請も努力目標に緩和し、県内での観光振興を再開。ただ、宣言が最後まで続いた首都圏や北海道、人口密集地との不要不急な移動は控えるよう求めた。

 県は緊急事態宣言が出された後の4月15日、施設や店舗に休業を要請。新規感染者が減少した5月15日に一部の要請を緩和し、兵庫への宣言が解除された同23日にはさらに多くの業種で休業要請を外した。

 今回の見直しでは、ライブハウスやスポーツジム、接客を伴う夜間営業のスナックなどクラスターが発生した業種で継続していた休業要請を全面的に解除。県などのガイドラインに沿って感染防止対策を徹底することを再開の条件とした。

 井戸敏三知事は会議後の会見で、政府の対処方針や新規感染者ゼロが続く感染状況に触れて判断の理由を説明。解除の対象やタイミングを調整してきた大阪や京都府に先駆けての決定には「段階的に解除を進めており、期待に応えないといけないと考えた」と事業者への配慮をにじませた。

 また、再び感染拡大の兆しが出た場合について、「急激な感染者の発生が生じて、(県独自の)警戒基準を満たせば、休業をお願いすることも大きな柱としてある」と強調した。

 一方、外出の自粛要請は努めてもらう目標とし、首都圏や北海道、人口密集地との移動自粛を求めた。観光振興は段階的に再開し、当面は県内観光を中心とする。これらの対応は、政府が示した対処方針に沿って6月18日までの間とし、同19日以降は再度検討する。(井関 徹)

【記事特集リンク】新型コロナウイルス

総合の最新
もっと見る

天気(9月27日)

  • 26℃
  • ---℃
  • 30%

  • 23℃
  • ---℃
  • 80%

  • 27℃
  • ---℃
  • 10%

  • 26℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ