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一斉に授業が再開された県内の公立小中学校、高校=1日午前、神戸市中央区東川崎町1、湊小学校(撮影・山崎 竜)
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一斉に授業が再開された県内の公立小中学校、高校=1日午前、神戸市中央区東川崎町1、湊小学校(撮影・山崎 竜)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休校が続いていた兵庫県内の全公立小中学校、高校約1300校が1日、授業を再開した。各学級を2分割するなどした分散登校となったが、授業が実施されるのは、多くの学校で3月上旬から春休みを挟んで3カ月ぶり。マスク姿の児童や生徒が気持ちを新たに机に向かった。(斉藤絵美)

 神戸市中央区のポートアイランドにある市立義務教育学校港島学園中学部(通常の中学校に該当)では「3密」を避けるため、出席番号で1クラスを2分割し、午前と午後に分かれて登校した。

 各教室では窓を開け、天井の扇風機も回して換気した上で、生徒たちが1席ずつ間を空けて着席。ようやく授業で使うことになった新学年の教科書を開いた。

 7年(中学1年)の男子生徒(12)は「家庭学習では分からなかったことが、授業を受けて分かった。英語を頑張りたい」と話していた。

 神戸市立小中学校は分散登校などで児童・生徒に久しぶりの学校生活に慣れてもらい、15日から通常に戻し、夏休みも短縮する。ほかの県内の公立学校の多くも1日、同様に休校明けのスタートを切った。

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