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神戸市役所=神戸市中央区
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神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は、新型コロナウイルスへの対応で、宅配やテレワークなどに新たに取り組む市内中小企業向けの補助制度を拡充する方針を固めた。事業費の4分の3、最大100万円を補助する仕組みで、8日からの申し込み開始を前に、問い合わせが殺到。補助の枠を当初の約3倍となる3千件程度に広げ、総額15億円規模を見込む。

 この制度は「神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金」。4月1日から来年1月末までの間に、事業継続や販路開拓、新商品の開発、働き方改革などのために行う新しい事業が対象になる。休業要請の有無や収入減の幅などは問わない。

 例えば、飲食店の宅配や居酒屋が昼間に行う弁当販売、観光業が土産物をネットで販売する事業など。感染の第2波に備えた「新たな生活様式」を反映した新サービスや、感染拡大を防止するための設備投資、テレワークの環境整備も含めて広く支援する。

 市は当初、約千件の利用を見込み、4月の補正予算に5億円を計上した。5月19日に専用のコールセンターを設置したところ、「補助対象に該当するか」といった問い合わせが約2週間で千件を超えた。こうした現状も踏まえ、6月補正予算案に拡大分の予算を盛り込む方針。

 申請受け付けは8~19日。6月下旬から7月ごろにかけて審査を行い、交付決定を通知。企業側から事業を行ったという報告を受けて補助金を交付する。さらに今後、申請期間の延長も検討する。(石沢菜々子)

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