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 JR西日本が神戸線大久保-魚住間に計画している新幹線車両基地について、明石市は15日、計画案を3月末に示すとしていたJR西から「新型コロナウイルスの影響もあり、延期したい」と伝えられていたことを明らかにした。提案時期については未定という。

 同日の市議会で質問に答えた。新車両基地構想をめぐっては昨年11月、リニア中央新幹線の大阪延伸に伴う山陽新幹線の需要増大を見込み、JR西が明石を候補地に検討している事実が浮上。同12月には泉房穂市長に対し、「3月末をめどに計画内容を提案する」と説明していた。

 市によると、同社から3月末以降も連絡はなかったが、5月29日にJR西側から「基地の必要性に何ら変わりはない」とした上で、「新型コロナの感染拡大で経営環境にも多大な影響があり、スケジュールなどを見直す可能性がある」と伝えられたという。

 JR西広報部は「今後の社会情勢経済情勢を踏まえ、どのような提案ができるか検討している段階」と話している。

 2037年までに整備し、新駅建設も予定する。神戸新聞社が入手した資料によると、基地全体の面積は約30ヘクタール。商業地域や宅地なども含め最大100ヘクタール超の大規模開発を検討している。

 計画されている農業地域では、市が農業用水のパイプラインを整備する予定だったが、事業は凍結。JR西の提案のずれ込みで一帯の土地利用計画への影響も懸念される。(小西隆久)

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