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お旅山のふもとで激しく練り合う屋台=2019年10月15日、姫路市白浜町
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お旅山のふもとで激しく練り合う屋台=2019年10月15日、姫路市白浜町
みこしを豪快にぶつけ合う氏子ら=2019年10月15日、姫路市白浜町
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みこしを豪快にぶつけ合う氏子ら=2019年10月15日、姫路市白浜町

 「灘のけんか祭り」として知られる松原八幡神社(兵庫県姫路市白浜町)の秋季例大祭について、氏子の代表でつくる総代会は23日、今年は名物の屋台練りや「神輿合わせ」を自粛する方針を申し合わせた。祭りでは密集、密接が避けられず、新型コロナウイルスの感染防止を徹底するのは困難と判断したとみられる。

 練りなどの見合わせとなれば、昭和天皇の容体悪化で自粛した1988年以来、32年ぶり。

 毎年10月14、15日に開かれるけんか祭りには、姫路市南部の旧灘七カ村(地区)が参加する。播磨の秋を代表する祭りで、昨年の観客は2日間で延べ約19万人(主催者発表)に上った。

 最大の見どころは屋台の練り合わせや、神輿3基を激しくぶつけ合う神輿合わせ。ただ、どちらも担ぎ手がひしめく上、観客も一体となって盛り上がるため「密」の状態が必ず生じる。全国で大型イベントの中止決定が相次いだことも自粛を検討する要因となった。

 総代会は23日夜、松原八幡神社近くの会館で開かれた。終了後に総代の1人が取材に応じ、「自粛の方向で調整する。(感染防止の観点から)少なくとも通常の形で催行するのは難しい」と語った。

 今後、神事などについても実施の可否を検討する。(井沢泰斗、小川 晶)

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