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桂あおば
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桂三度
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 大阪の動楽亭の再開を皮切りに、上方落語の寄席が続々と日程を発表し始めた。定席「神戸新開地・喜楽館」(神戸市兵庫区)では7月9日と18日、夜席が予定されている。(金井恒幸)

 9日は、上方落語界のアイドルユニット「KAMIGATA☆らくご男子」(5人)のメンバーで神戸市出身の桂あおば(32)と、かつてお笑い芸人「世界のナベアツ」としても知られた桂三度(さんど)(50)の2人会。開口一番は、同じユニットメンバーで関西学院大卒の桂源太(げんた)(24)。

 あおばは2010年、三度は11年入門と、この世界に入った時期が近いこともあり仲がよく、喜楽館が開館した18年から毎年、2人会を開いている。

 あおばは「4カ月ぶりの喜楽館での落語会で、ワクワクしています。コロナ自粛でたまったストレスを解消してもらい、お客さまの明日への活力になれるように全力で演じます」。三度は「張り切っていますが、お客さまはごゆるりとお越しください」と抱負。開演は午後7時。前売り2千円(当日2500円)ほか。

     ◇

 18日は桂米二(よねじ)(62)、笑福亭松喬(しょきょう)(59)、笑福亭銀瓶(ぎんぺい)(52)の3人会が開かれる。

 米二は人間国宝で2015年に亡くなった米朝の一門。兵庫県尼崎市の「猪名川寄席」では地域寄席の世話人を務め兵庫とのゆかりが深い。松喬は西宮市出身で、18年度には同市の市民文化賞を受けた。銀瓶は神戸市出身で、17年度の文化庁芸術祭で大衆芸能部門の優秀賞に輝いた。

 3人は落語会で顔を合わせるなど親交があり、12年、初めて天満天神繁昌亭(大阪市北区)で3人会をスタート。「繁昌亭で定着した3人会を神戸でもしたい」と考え、喜楽館でも催すことになった。

 開口一番は米二の弟子の桂二豆(にまめ)(26)。続いて松喬が「親子酒」を演じ、仲入り。銀瓶が「青菜」、トリの米二が「猫の忠信」で締めくくる。

 銀瓶は「コロナ禍でどうなるか心配でしたが、なんとか開催できる運びとなりました。当日は3人、『お客さまの前で噺(はなし)ができる』という喜びを改めて感じながら、一生懸命に高座をつとめます」と話す。

 午後6時開演。前売り3千円(当日3500円)ほか。

 2公演とも感染拡大防止のためマスクの着用や検温、消毒、連絡先の確認などを徹底する。喜楽館TEL078・335・7088

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