「海の貴婦人」と呼ばれる練習帆船「海王丸」など4隻の練習船が26、27日、神戸港に“集結”した。
船員を養成する「海技教育機構」の神戸分室によると、神戸港で4隻の停泊期間が重なるのはまれなケース。新型コロナウイルス感染拡大防止のため実習訓練が延期となり、船の停泊期間が長引いていることなどが影響したという。
海王丸が同日午後、横浜に向けて出港すると、僚船の船員や地元のファンらが安全な航海を願いながら見送った。
(秋山亮太)
「海の貴婦人」と呼ばれる練習帆船「海王丸」など4隻の練習船が26、27日、神戸港に“集結”した。
船員を養成する「海技教育機構」の神戸分室によると、神戸港で4隻の停泊期間が重なるのはまれなケース。新型コロナウイルス感染拡大防止のため実習訓練が延期となり、船の停泊期間が長引いていることなどが影響したという。
海王丸が同日午後、横浜に向けて出港すると、僚船の船員や地元のファンらが安全な航海を願いながら見送った。
(秋山亮太)