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実証実験するアプリのデモンストレーション=神戸市役所
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実証実験するアプリのデモンストレーション=神戸市役所

 神戸市は7月1日から、在留外国人数が市内で最も多い中央区など3区役所で、NTTドコモ(東京)の人工知能(AI)翻訳アプリ「はなして翻訳」を使い、窓口で外国人に対応する実証実験を始める。昨春に結んだ情報通信技術(ICT)活用に関する協定の一環。業務効率化やサービス向上につながるか検証する。

 中央区の外国人数は約1万3千人で、区の人口の1割弱。窓口や新生児訪問で対応する市職員には、正確な意思疎通が課題だった。本年度から各区に小型翻訳機を導入したが、専門用語の誤訳などもあるという。

 アプリは12言語に対応し、自治体の導入は初めて。「お子さまの乳幼児健診はお済みですか?」などよく使う定型文や、専門用語、固有名詞を事前に登録した上で、タブレット端末やスマートフォン16台を中央、灘、兵庫の3区役所に配備。10月末まで使い勝手や、翻訳機能が十分かを検証する。

 また同市は、同社の子会社・みらい翻訳(東京)の機械翻訳サービスを日常の業務に生かす実証実験も実施。英語検定試験「TOEIC」(満点990点)で960点相当の性能があり、文書データを短時間で翻訳できる。希望する市職員にアカウントを付与し、外国人向けの広報物作成や海外からのメールの翻訳などで活用する。(長谷部崇)

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