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学童保育の指導員の感染を受け、会見する西宮市の石井登志郎市長(中央)=西宮市役所
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学童保育の指導員の感染を受け、会見する西宮市の石井登志郎市長(中央)=西宮市役所

 兵庫県西宮市は8日、小学生を放課後などに預かって学童保育を担う市立安井留守家庭児童育成センター(安井町)で、3日まで出勤した50代の女性指導員1人=芦屋市在住=が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染経路は不明。センターの施設3カ所は市立安井小学校の敷地内にあり、同校とセンターは9日から当面は臨時休業とする。

 市は、接触したとみられる児童や指導員らを調べて、PCR検査を実施する方針。「対象児童は60人台になる」とみている。

 市によると、この指導員はセンターの指定管理者である市社会福祉協議会の職員で、学習や遊びの見守りなどをしていた。兵庫県が8日に発表した感染者に含まれる。8日午前、本人から市社協を通じ「本日、PCR検査で陽性と判明した」と市に連絡があった。

 兵庫県と西宮市によると、指導員は6月27日に発熱して28日から仕事を休み、30日に帰国者・接触者外来を受診した。その後体調が回復したとみられ、7月2日に復帰して保育業務に携わり、3日はセンターで職員と打ち合わせをしていた。業務中は常にマスクを着けていたという。

 しかし体調不良で4日から再び休み、6日に頭痛やけん怠感を訴えて別の帰国者・接触者外来を受診すると肺炎像が見つかり、8日に陽性と判明した。入院しているが軽症という。

 市は今後、この指導員の立ち入り先を調べて消毒し、接触者にはPCR検査を実施する。8日時点で体調不良を訴えている人はいないという。

 5月1日時点で、安井小には児童744人が在籍。センターには指導員11人が所属し、小学生156人が利用登録している。

 市の留守家庭児童育成センターは共働きやひとり親家庭の小学生らを放課後、夏休みなどに預かるため、市が全小学校区で設置している。(小林伸哉)

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