2020/7/8 19:23
神戸新聞ＮＥＸＴ
兵庫県南部も８日未明から雨が激しく降った。１時間当たりの降水量が５６ミリの非常に激しい雨となった神戸市では土砂崩れが発生した。
神戸地方気象台によると、８日は神戸・阪神間や播磨地域などの広い範囲で大雨警報が発令。神戸市須磨区白川では山の斜面が崩れ、土砂が民家の壁を押し倒した。宝塚市川面でも土砂崩れがあり、豪雨の影響でＪＲ宝塚線などは一部区間で運休した。
同気象台によると、９日は県内南部、北部で断続的に雨が降る見通し。朝から昼にかけて激しく降る地域も見込まれるという。（金 旻革）
