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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県教育委員会は8日、来春の公立高校一般入試について、日程や出題範囲は例年通りで変更しない、と発表した。新型コロナウイルスの影響で長期休校したが、学校行事の見直しや夏休みの短縮などで全カリキュラムを終えられると判断した。

 公立高校の入試を巡っては、東京都や大阪府などが、国語で習う漢字の一部や、数学の三平方の定理を省くなど出題範囲を縮小。一方、愛知県は兵庫と同様に変更しないなど、地域によって差が出ている。

 兵庫県教委によると、入試日程は例年通りで、一般が来年3月12日▽推薦・特色・連携型などは同2月16日(一部は17日)▽特別支援学校高等部が同2月22日。一般入試の日程は兵庫が全国でも遅い方で、県教委担当者は「受験の時には全てのカリキュラムを終えるよう、各学校が計画的に学習を進めている。中学校長会からの意見を踏まえ、配慮はいらないと判断した」と説明した。今後、コロナの感染第2波などで状況が変われば再検討する。

 一方、一般入試より先にある推薦入学や特色選抜、特別支援学校高等部などの入試は、主要5教科で出題範囲を縮小する。同時期に入試を予定する私立高校にも出題範囲を縮小するよう要請する。

 兵庫県内の中学校は4、5月の臨時休校で約200時間の授業時数を失った。文部科学省は受験生が不利にならないよう、出題の範囲や方法を必要に応じて工夫するよう各都道府県に通知していた。

 県教委によると、県内の公立学校に通う中学3年は約4万3千人。今年3月の一般入試には2万4524人が受験した。(斉藤絵美)

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