前線や湿った空気の影響で、兵庫県南部は25日未明、激しい雨に見舞われた。特に淡路島での雨量が多く、洲本市では同日午前3時ごろまでの1時間に70・5ミリを記録。気象庁によると、1919年の観測開始以来、7月の1時間当たりの最大降水量としては最大という。南あわじ市でも、同日午前1時55分ごろまでの1時間に56ミリを記録し、7月の観測史上最大を更新した。
同日午前8時現在、県内では神戸、西宮、洲本市など阪神・淡路地域の8市に大雨・洪水警報が出されており、同庁は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。
前線や湿った空気の影響で、兵庫県南部は25日未明、激しい雨に見舞われた。特に淡路島での雨量が多く、洲本市では同日午前3時ごろまでの1時間に70・5ミリを記録。気象庁によると、1919年の観測開始以来、7月の1時間当たりの最大降水量としては最大という。南あわじ市でも、同日午前1時55分ごろまでの1時間に56ミリを記録し、7月の観測史上最大を更新した。
同日午前8時現在、県内では神戸、西宮、洲本市など阪神・淡路地域の8市に大雨・洪水警報が出されており、同庁は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。