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兵庫県の井戸敏三知事
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兵庫県の井戸敏三知事

 8月1日で5期目の任期が残り1年となる兵庫県の井戸敏三知事(74)は31日、神戸新聞社のインタビューに応じ、来年夏に予定される知事選について、金沢和夫副知事(64)が後継の「有力候補」との認識を示した。自身の去就に関しては、新型コロナウイルス対応に触れながら「今は(表明する)時期ではない」と明言しなかったが、退任によるバトンタッチの可能性を示唆した形だ。

 井戸知事は2017年7月の前回知事選で、兵庫県政史上で最多となる5選を果たした。5期目のスタートと同時に歴代知事の在任期間の記録を更新。8月1日から就任20年目に入る。

 金沢副知事は過去にも、後継候補として取り沙汰されたことがあるが、井戸知事が次期知事選の有力候補として公に言及するのは初めて。

 金沢副知事は10年4月、かつての井戸知事と同様、総務官僚から兵庫県副知事に就いた。14、18年に再任され、歴代副知事で最長の在任期間となっている。副知事は現在、ほかに16年に就任した県職員出身の荒木一聡氏(64)がいる。

 自身の進退については「コロナ禍の中で、次の知事をどうするかとなると『早い』と言われ、(5期で)辞めるとなれば『(コロナ対応の)仕事を放棄するのか』と言われてしまう」とも吐露した。

 併せて「(残る)任期の1年は課題に向かって全力を尽くす」と強調。引き続きコロナ対応を先導することや、ポストコロナ時代を見据えた兵庫の将来ビジョンを策定する作業に意欲を示した。

 コロナ対応については「何人が発症したかだけではなく、どういう対応をしていくかをもっと県民の皆さんに訴えていきたい」とした。(井関 徹)

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