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感染警戒レベルが最も高くなったことを受け、開かれた兵庫県の対策本部会議=1日午後、神戸市中央区、兵庫県災害対策センター(撮影・辰巳直之)
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感染警戒レベルが最も高くなったことを受け、開かれた兵庫県の対策本部会議=1日午後、神戸市中央区、兵庫県災害対策センター(撮影・辰巳直之)

 新型コロナウイルス感染の警戒レベルが1日、最も高い「拡大期2」に入った兵庫県。これまで患者のいなかった但馬地域でも初めて感染者が確認された。会見した井戸敏三知事は「現在のところ医療体制に問題が生じることはない」と強調する一方、「経済活動の犠牲を払ってまで踏み切る段階にない」と、接待を伴う飲食店など対象を限定した休業要請も見送った。

 県内では同日、朝来健康福祉事務所管内(養父市、朝来市)で初めて感染者が確認された。県内全域に広がったことについて、井戸知事は「ゼロが続くとは考えていなかったが、非常に残念」と述べた。

 県によると、7月31日時点で入院患者の病床は652床を用意。入院患者数はその3割程度の219人で、433床の余裕がある。軽症や無症状の患者が移る宿泊療養施設は500室を確保し、埋まっているのは44室。456室の余裕があるが、今後、さらに200室の確保を急ぐ。

 PCR検査は1日当たり最大1190件から2500件に拡大する。医師会などが運営する「地域外来・検査センター」を東播磨と淡路地域に9月1日までに設置する予定。

 井戸知事は「県民から見ると、検査や医療体制に不安があると思うが対応できている」と強調した。

 飲食店などへの休業要請については「一律の規制には慎重にならないといけない。休業要請の効果がどこまであるのか立証されていない」と説明。一方、大阪や東京で「夜の街」に関連したクラスター(感染者集団)が拡大している状況を踏まえ、「対応がもう少し早かった方が良かったのではないか」と指摘し、「兵庫では手遅れにならないように対応したい」と、感染がさらに拡大すれば、対象を限定した休業要請を検討する考えを示した。(紺野大樹)

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