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ヒメウーリサス・ムラカミイ。右側が、卵の輪郭(白線)と卵殻(黒)を示したもの=筑波大学・兵庫県立人と自然の博物館提供
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ヒメウーリサス・ムラカミイ。右側が、卵の輪郭(白線)と卵殻(黒)を示したもの=筑波大学・兵庫県立人と自然の博物館提供

 兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)と筑波大は5日、同県丹波市山南町の篠山層群で見つかった世界最小となる恐竜の卵の化石がギネス世界記録に認定された、と発表した。

 卵化石は長さ4・5センチ、幅2センチ。重さは推定約10グラム。今回初めて登録された記録で、発見を公表した後、ギネスワールドレコーズ(本社・英国)から申請を打診された。認定日は論文が公表された5月23日付。

 卵化石は昨年1~3月の県の大規模調査で、前期白亜紀(約1億1千万年前)の地層から見つかり、発掘に貢献した地元住民の村上茂さん(75)にちなみ、「ヒメウーリサス(小さい卵の石)・ムラカミイ」と命名された。村上さんは「値打ちがついた。うれしいやら恥ずかしいやら」と喜ぶ。

 筑波大の田中康平助教(34)=古脊椎動物学=によると、小さい卵は殻が薄くて化石として残りにくいため、貴重という。人と自然の博物館では31日まで、卵化石やギネス世界記録の認定証などを展示している。同館TEL079・559・2001

(斉藤絵美)

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