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久元喜造神戸市長(中央)らが出席した記者会見では、第10回神戸国際フルートコンクールの実施要項が発表された=大阪市北区、グランフロント大阪北館
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久元喜造神戸市長(中央)らが出席した記者会見では、第10回神戸国際フルートコンクールの実施要項が発表された=大阪市北区、グランフロント大阪北館

 神戸市は5日、世界三大フルートコンクールの一つとされる「神戸国際フルートコンクール」を、2021年夏に公費を投じて主催すると発表した。節目の10回目で、補助金を廃止した前回(2017年)のやり方を見直す。久元喜造市長は「コロナ禍で苦境に立つ世界の若手フルート奏者を応援したい」と語った。

 1985年に始まり、4年に1度開催。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者のエマニュエル・パユ氏をはじめ、入賞者が世界の第一線で活躍する。

 前回、市は「コンクールの認知度に課題があり、市民への還元の度合いも低い」と補助金を全廃。開催が危ぶまれたが、市民らが存続の署名や募金を集め、東京の財団からの寄付もあり、実施できた。総事業費は約5500万円だった。

 来年のコンクールは8月26日~9月5日に神戸文化ホールなどで行う。会見で久元市長は、前回の成功などを挙げ「音楽で神戸を盛り上げようという動きが広がり、市民の理解も進んだので、公費の投入を決めた」と説明。地元経済界からも寄付が寄せられており、公費の額は来年度予算で決めるとした。新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し「ウィズ・コロナの時代を、音楽の力で乗り越えていきたい」と抱負を語った。(網 麻子)

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