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地下3階のホームに取り付けられ、滞留人数を読み取るAI搭載カメラ。混雑すれば、地下1階の改札近くで自動音声を流し、ホームに向かう乗客を直通のエスカレーターではなく、すいている階段に誘導する=7日午後、神戸市営地下鉄三宮駅(撮影・大森 武)
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地下3階のホームに取り付けられ、滞留人数を読み取るAI搭載カメラ。混雑すれば、地下1階の改札近くで自動音声を流し、ホームに向かう乗客を直通のエスカレーターではなく、すいている階段に誘導する=7日午後、神戸市営地下鉄三宮駅(撮影・大森 武)

 神戸市は7日、新型コロナウイルスの感染予防を目的に人工知能(AI)を搭載したカメラを使い、同市営地下鉄三宮駅(神戸市中央区)のホームで混雑状況を自動認識し、密集の解消を図る実証実験を始めた。映像内の滞留人数を読み取り、一定数を超えると改札からホームに下りる乗客に対し、遠回りであってもすいている階段を自動音声で案内し、誘導する。

 先進技術を持つ事業者の提案を受け、社会課題の解決を図る市の取り組み「Be Smart KOBE」の一環。音響・映像機器メーカー「TOA」(同市中央区)が協力した。

 実験では、三宮駅で朝夕のラッシュ時に最も混み合う西神中央方面行き2番ホーム(地下3階)東側にカメラを設置。乗車を待つ人数が設定値を超えると、最も混み合う東改札(地下1階)から2番ホームに直接向かうエスカレーターの利用を控えさせるため、備え付けたスピーカーから自動音声で、いったん地下2階の1番ホームを経由するよう促す。

 効果を検証するカメラを、エスカレーター降り口(地下3階)と、1番ホームから2番ホームに下りる階段前(同)にも置く。8月中は通行人数のデータを集め、9月からスピーカーを稼働させて自動音声による人の流れの変化をみるという。

 実証実験は来年3月まで。市は効果を検証し、来春以降に正式に導入するかどうかを検討する。(初鹿野俊)

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