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帰省客らに感染予防を呼びかける掲示板を持つ警備員=8日午前、神戸市中央区、JR新神戸駅(撮影・斎藤雅志)
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帰省客らに感染予防を呼びかける掲示板を持つ警備員=8日午前、神戸市中央区、JR新神戸駅(撮影・斎藤雅志)
大きな荷物を持って新幹線に乗り込む家族連れら=8日午前、JR新神戸駅(撮影・斎藤雅志)
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大きな荷物を持って新幹線に乗り込む家族連れら=8日午前、JR新神戸駅(撮影・斎藤雅志)

 お盆休みの帰省シーズンが8日始まった。例年は交通機関の下り線が最も混み合う最初の土曜。政府は観光支援事業「Go To トラベル」で旅行を促すが、新型コロナウイルスの感染再拡大で人の移動は少なく、兵庫県内の駅や空港もラッシュとならなかった。

 JR新神戸駅(神戸市中央区)では、マスク姿の家族連れらが新幹線から乗り降りしたが、混雑はなかった。

 加東市立東条東小学校6年の男児(12)は同小4年の弟(10)と、福岡県の祖父母の家へ。大型連休には帰省できず、正月以来の再会という。「久しぶりに行けてよかった。川や海で遊びたい」と声を弾ませる男児らに、父(45)は「マスクや消毒はしっかりな」と呼び掛けた。

 一方で感染を警戒し、帰省を見合わせた人もいる。

 「故郷のおいしい物を食べるのが楽しみだったが…」。北海道出身の女性会社員(25)=神戸市灘区=は残念がる。祖父母は高齢で自身も妊娠しており、「大切な人の命を守るため」と強調する。

 「同居する義母が『孫の夢を見る』ほど、会うのを楽しみにしていた」と複雑なのは、洲本市の女性会社員(57)。大阪で暮らす長男は帰省を控えることになり、「家族が元気で語らえる日を楽しみに待つ。それまでは互いに健康でいたい」と願う。

 移動自粛ムードで、鉄道の乗車率は低調。新幹線の自由席乗車率は10%以下の列車が相次いだ。神戸空港などを発着する空の便は空席が目立ち、高速道路も大きな渋滞はなかった。(佐藤健介、小谷千穂)

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