児童の新型コロナウイルス感染が判明し、在籍児童と教職員がPCR検査を受けた兵庫県三田市立三輪小学校について、市教育委員会は2日、全員が陰性だったと発表した。感染したとされる児童の同居家族も、全員の陰性が確認された。
3日までとしていた臨時休校期間は短縮し、同日から通常の授業を始める。敷地内にある放課後児童クラブ(学童保育)も同日、再開する。
市教委は当初、検査対象者を115人としていたが4人を追加して119人となった。(高見雄樹)
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