JR西日本は6日、台風10号の接近に伴う7日の山陽新幹線の運休予定は、全区間と一部区間を合わせて215本に上ると発表した。約3万2800人への影響を見込んでいる。
7日は広島-博多間で運転を終日取りやめるほか、新大阪-広島間で運行本数を減らす。在来線は広島県内の一部を除く路線と、山口県内の全ての路線で始発から運休する。
兵庫県内では神戸線の西明石-加古川間で、朝の通勤時間帯に普通電車の一部を運休。早朝に姫路と大阪を結ぶ特急「らくラクはりま」1本の運行を取りやめる。また、京阪神と山陰方面をつなぐ特急「スーパーはくと」と「はまかぜ」も午前中を中心に計10本を運休する。湖西線、関西線の一部区間は始発から運転を見合わせる。











