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 JR西日本の17日の終電繰り上げ発表で、関西の大手私鉄からもダイヤ見直しに前向きな声が出始めた。各社とも利用者の利便性はなるべく確保したい考えだが、新型コロナウイルス感染拡大で深夜の利用者は激減しており、経費を少しでも減らしたいのでは、という指摘もある。

 京阪電気鉄道の広報担当者はダイヤ見直しについて「ライフスタイルが変化しており、利用状況をみながら慎重な対応を取りたい」と話した。沿線にはJR西の大阪環状線との接続駅である京橋駅があり、1日約17万人が利用している。JR西の終電が繰り上がることで、今後のダイヤ編成に影響が出る可能性がある。

 一方でJR大阪駅に隣接する大阪梅田駅を構える阪急電鉄と阪神電気鉄道はともに現時点でダイヤの見直しは検討していないという。

 近畿日本鉄道は大阪阿部野橋駅とJR天王寺駅が近接するが、広報担当者は「予定していない」とコメントした。新今宮駅で大阪環状線に接続する南海電気鉄道も「常にダイヤの変更は検討しているが、JR西の終電時間繰り上げに特化して変更しない」と話している。

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