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封じ手が入った封筒に署名する藤井聡太棋聖=8月4日午後、神戸市北区有馬町、「中の坊瑞苑」
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封じ手が入った封筒に署名する藤井聡太棋聖=8月4日午後、神戸市北区有馬町、「中の坊瑞苑」
封じ手が入った封筒を持って対局室に入る木村一基王位(奥)と藤井聡太棋聖=8月4日午後、神戸市北区有馬町、「中の坊瑞苑」
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封じ手が入った封筒を持って対局室に入る木村一基王位(奥)と藤井聡太棋聖=8月4日午後、神戸市北区有馬町、「中の坊瑞苑」

 将棋の藤井聡太二冠(18)が最年少で王位と八段昇段を達成した第61期王位戦7番勝負(神戸新聞社主催)で使われた封じ手用紙3局分のネットオークションが20日夜に締め切られた。正式な落札価格は入金後に確定するが、入札終了時の価格は200万1千~1500万円(合計2250万2千円)となった。最高は藤井二冠が封じた第4局だった。

 封じ手の販売は、今年7月に九州を襲った豪雨の被災地を支援するため、前王位の木村一基九段(47)が発案し、日本将棋連盟がオークションサイト「ヤフオク!」に出品した。

 入札は9月14日に始まり、一時は1局分で3千万円を超える価格も表示されたが、入札者とメールで連絡が取れないなど、いたずらと判断された入札は削除された。同連盟は「最終的な落札価格が決まるのは入金確定してからになる。推移を注視したい」としている。

 収益金は、30日までに寄付された場合は西日本新聞民生事業団へ、10月1日以降は日本赤十字社へ寄付される。(井原尚基)

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