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日本テレマン協会の音楽監督の延原武春
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日本テレマン協会の音楽監督の延原武春
延原武春さんが発売した新アルバム「アヴェ・マリア」
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延原武春さんが発売した新アルバム「アヴェ・マリア」

 クラシック音楽の室内楽演奏会を開いてきた日本テレマン協会(大阪市北区)の音楽監督で、オーボエ奏者の延原武春(77)=神戸市中央区=が、自ら奏でたクラシックや歌謡曲の名曲を収録したCD「アヴェ・マリア」を発売した。

 題名通り、カッチーニやシューベルトの名曲「アヴェ・マリア」を中心に編集。ジャケットは、自ら筆をとった花の絵をあしらう。

 演奏歴は60年以上。大阪音楽大学に進学後の1963年、ドイツの音楽家テレマンの楽風に魅せられ、同協会を創設。以降、教会や古建築、寺院などで室内楽を披露してきた。自らもソロ演奏を続ける。

 今回のCDはクラシック以外にも、美空ひばりの「愛燦燦」「川の流れのように」など歌謡曲の名曲も盛り込む。この選曲は「コンサートのアンコールで演奏すると、高齢者の方に喜ばれた思い出があるから」と語る。

 来年の演奏会で発売予定だったが、新型コロナウイルスの影響で見通しが立たず、まずCDを発売した。

 小学校の頃に始めた油絵は、60歳を超えて再開。「本当は絵描きになるつもりだった」と延原。「コンサートに足を運べない方のために優しい楽曲を選んだ。絵とともに心の癒やしにしてほしい」。同協会TEL06・6345・1046。(津谷治英)

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