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神戸市役所=神戸市中央区
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神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は30日、2021年度から新たな人事・給与制度を導入する方針を明らかにした。係長級職員の給与を段階的に引き上げ、定年前に一般の「担当職員」との年収差は、現在の約40万円から約130万円と3倍以上に拡大する。また、ボーナスは勤務実績や能力に応じて支給。同じ係長級でも最上位と最下位の差は最大年間約50万円で、政令市でトップ水準になる。

 市会決算特別委員会で、市行財政局が市労働組合連合会との労使交渉で合意したことを報告した。

 若手職員の昇任意欲を喚起するとともに、都市間競争が激化する中で有能な人材を確保する狙い。市職員の労組役員のヤミ専従問題を受けた人事・給与制度見直しの一環でもあり、組織の風通しをよくするため、職員の勤務実績や能力をより反映しやすい給与体系にする。

 具体的には、係長級の給与月額は1万円引き上げる。例えば、40歳で係長に昇任し、そのまま勤め上げると定年前の年収は現行制度より約20万円上がる。一方で、昇給しないままだと定年前の年収は現行より約70万円下がる。

 また、ボーナスに当たる勤勉手当は、係長級の人事評価の区分を細分化して、能力や職務、職責を踏まえた査定を反映させる。

 新たな制度は条例改正を経て実施される。(石沢菜々子)

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