兵庫県の井戸敏三知事(資料写真)
兵庫県の井戸敏三知事は5日の定例会見で、住民や事業者が県に提出する書類や県庁の内部書類について、印鑑押印を原則廃止する方針を明らかにした。
行政手続きでのはんこ使用は、河野太郎行政改革担当相が、菅義偉内閣の「デジタル化推進」の一環として、原則廃止するよう各省などに文書で要請。行政手続きの9割超で廃止できるとの見通しを示している。
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