2020/10/8 11:16
１０日のオープンを前にお披露目された実物大ゴジラの新アトラクション＝８日午前、淡路市楠本、体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」（撮影・辰巳直之）
完成したゴジラの新アトラクション＝淡路市楠本（撮影・辰巳直之）
ジップラインでゴジラの口の中に飛び込む体験者＝８日午後、淡路市楠本（撮影・大森 武）
シューティングコーナーを体験する来場者＝８日午後、淡路市楠本（撮影・大森 武）
兵庫県立淡路島公園（淡路市）にあるアニメの体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」で８日、ゴジラの新アトラクションの完成披露イベントと内覧会が開かれた。地上に姿を現した高さ約２３メートルのゴジラが、口を開けて待ち受ける。一般向けオープンは１０日。
テーマパークは２０１７年７月に開園。総合人材サービス・パソナグループの現地子会社が運営する。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」をテーマにしたアトラクションなどがある。
新アトラクションでは、全長約１２０メートルの等身大ゴジラが、体の一部を地中にうずめた状態で横たわり、活動を停止している設定。地表に出ている上半身部分は高さ約２３メートル、長さ約５５メートル。参加者は“迎撃作戦”に加わり、ハーネスを着けて体内にも突入できる「ジップライン」や、ゴジラ細胞を標的にした「シューティング（射撃）」などを体験できる。
１２歳以上３８００円、５～１１歳２２００円。（上田勇紀）
