神戸市灘区のスキー場「六甲山スノーパーク」で12日、今冬の営業に向けた造雪作業が始まった。製氷機と直結したホースから砕かれた氷が勢いよく飛び出し、緑色のゲレンデ上を白く染め始めた。営業開始は11月14日の予定で、関西で最も早いという。
12日午前9時時点の六甲山上の気温は16度。氷は砕氷機を経て1センチ前後の塊に砕かれ、空気圧でホースに送り込まれる。そうして作られた人工雪は1日あたり約240トン。オープンまでに幅50メートル全長260メートルのゲレンデが約7200トンの雪で覆われる。
今季は新型コロナウイルスの感染予防対策として、入場制限や検温、レンタル用品の殺菌・消毒などを徹底。スキー場の広報担当者は「ネックウォーマーやマスクで口と鼻を覆って、ウインタースポーツを満喫してほしい」と話している。(中西幸大、前川茂之)











