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神戸での「米朝ウイーク」開催をPRする長男の桂米団治さん=神戸市兵庫区新開地2
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神戸での「米朝ウイーク」開催をPRする長男の桂米団治さん=神戸市兵庫区新開地2
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神戸での「米朝ウイーク」開催をPRする長男の桂米団治さん=神戸市兵庫区新開地2
桂米朝さん
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桂米朝さん

 人間国宝で兵庫県姫路市出身の落語家・桂米朝さんが亡くなって5年の節目を迎えたことを受け、その功績をしのぶ「米朝ウイーク」が11月2日から8日まで、神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)で開かれる。8月には大阪で「米朝まつり」を開催。ゆかりの深い兵庫でも、生誕95年となる11月6日の誕生日に合わせて追善公演をすることになった。日替わりで一門の5人が高座に上がり、受け継いだ演目を披露する。

 米朝さんは1925年生まれ。終戦直後に落語家になった。戦争で多くの噺家が亡くなり、消滅の危機にあった上方落語を再興。古典ネタを丁寧に掘り起こした。桂ざこばさんや南光さんら一門は約80人に上る。

 神戸では戦後の数年間、同市兵庫区にあった生活用品会社に勤め、鍋などを売っていた時期がある。落語家になってからは、神戸文化ホール(神戸市中央区)で「東西落語名人選」にも出演した。「気合を入れて大ネタをやっていた」(長男の米団治さん)という。

 今回の米朝ウイークでは2、3日は米団治さんがトリを務める。期間中、神戸出身の文之助さんやあおばさん、神戸大卒の吉弥さんら地元に縁のある一門の落語家が出演する。米朝さんが愛した寄席芸「太神楽」も披露し、にぎやかに盛り上げる。

 米団治さんは「米朝がゆかりのある神戸で1週間公演できるのはうれしい限り。コロナ禍でいろんな制約がある時期だからこそ、高座から精いっぱい笑いを届けたい」と力を込める。

 午後2時開演。一般前売り2300円(当日2800円)。神戸新開地・喜楽館は11月限定で、女性は各日先着30人が1800円(前売り、当日とも)のキャンペーンを実施している。感染防止のため212席のうち88席に限定。同館TEL078・335・7088

(金井恒幸)

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