総合 総合 sougou

  • 印刷
動画一覧へ
姫路市立動物園のシンボル的存在だったゾウの「姫子」=2020年3月、姫路市本町
拡大
姫路市立動物園のシンボル的存在だったゾウの「姫子」=2020年3月、姫路市本町
姫路市立動物園のシンボル的存在だったゾウの「姫子」=姫路市本町(市提供)
拡大
姫路市立動物園のシンボル的存在だったゾウの「姫子」=姫路市本町(市提供)

 兵庫県姫路市は25日、市立動物園(同市本町)で人気のゾウの「姫子」が死んだと発表した。24日午前に容体が急変、衰弱死した。43歳で、人間に換算すると60歳ぐらい。世界文化遺産・国宝姫路城の特別史跡内にある同園で26年間を過ごし、シンボル的存在として親しまれてきた。安井聖二園長らが会見し、「全国にファンを持ち、姫子と共に動物園があった」と惜しんだ。

 タイ生まれの姫子はメスのアジアゾウで、体長2メートル、体高3メートル、推定体重約3トン。初代・姫子が1994年に死んだため、同年に移動動物園から17歳で姫路へやってきた。12月の冬至には巨大カボチャをプレゼントする恒例行事があった。

 同園によると、姫子は2018年に足の病気を患い、一度は回復したものの、今年6月ごろから再び症状が悪化し、食欲も低下していた。24日、東京大総合研究博物館(東京)に献体された。清元秀泰市長は「優しく温厚な性格で多くの来園者に愛された。安らかに眠って」とコメントした。

 特別史跡内にある同園は施設改修などで制約が多く、飼育環境の悪化などが課題に。有識者でつくる専門部会が今年、「移転が適当」との報告書をまとめ、市も同じ方針を示している。(井沢泰斗)

総合の最新
もっと見る

天気(11月26日)

  • 17℃
  • 10℃
  • 20%

  • 15℃
  • 7℃
  • 30%

  • 17℃
  • 9℃
  • 10%

  • 17℃
  • 7℃
  • 10%

お知らせ