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フリマアプリに出品された「正倉院展」のチケット(画像を一部加工しています)
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フリマアプリに出品された「正倉院展」のチケット(画像を一部加工しています)

 正倉院(奈良市)の宝物を奈良国立博物館(同市)で公開する毎秋恒例の人気行事「正倉院展」(11月9日まで開催中)の観覧券が、フリマサイトで倍近い価格で取引されている。今年は新型コロナ対策として、入場者を制限し、事前予約の日時指定入場制を導入したため、“プラチナ券”となったようだ。人気アーティストのライブチケットが高額転売され問題視されたが、美術展の観覧券の事例は珍しい。

 国際色豊かな天平時代の貴重な文物などが並ぶ正倉院展は、昨年20日間で約27万7千人が観覧するなど、15年連続で入場者が20万人を超える。24日開幕の今年は3密回避のため、予約制で1時間ごとの入場者が260人程度に制限され、17日間の会期中に4万人弱しか観覧できなくなった。

 入場券は、昨年は一般前売り千円、当日1100円だったが、今年は予約のみの一般2千円で販売。開幕前にはほぼ完売した。フリーマーケットアプリ「メルカリ」には1枚3900円、2枚6999円などで出品され、販売済みの「SOLD」の文字を示す商品も。同じ人物が複数出品している場合もあり、一部が転売されているようだ。

 同館の担当者は「営利目的の転売は認めておらず、非常に残念。できるだけ防止に努めたい」としている。

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