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2号館の銘板を手にする久元喜造市長(中央)、矢田立郎前市長(左から2人目)ら=29日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・後藤亮平)
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2号館の銘板を手にする久元喜造市長(中央)、矢田立郎前市長(左から2人目)ら=29日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・後藤亮平)
6階部分が押しつぶされた神戸市役所2号館。ポートアイランドへ向かう代替バスを待つ列が続いた=1995年5月10日
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6階部分が押しつぶされた神戸市役所2号館。ポートアイランドへ向かう代替バスを待つ列が続いた=1995年5月10日
解体される2号館=29日午前
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解体される2号館=29日午前

 近く解体工事が始まる神戸市役所本庁舎2号館(同市中央区加納町6)で29日、「お別れ式典」が開かれた。久元喜造市長や矢田立郎前市長をはじめ、歴代の市会議長や副市長・助役ら約50人が、63年の歴史を持つ庁舎に別れを告げた。

 2号館は1957年4月、市の4代目本庁舎として建設。地上8階、地下1階建てだったが、95年の阪神・淡路大震災で6階部分がつぶれ、6~8階部分が撤去された。庁舎の再整備に伴い、近く解体される。

 久元市長は、建設前年の56年に神戸市が政令指定都市となり、市の人口が100万人を突破したことに触れ、「当時の神戸は成長の途上にあった。この庁舎は長年市政の中枢としての役割を果たし、震災でも困難な状況と闘い、まちの復興を見届けてくれた」と感謝の言葉を述べた。

 矢田前市長は、2号館とほぼ同時期に三宮に建てられた旧神戸国際会館や旧神戸新聞会館を挙げ「三つの建物は、神戸の戦災復興のシンボルだった」と紹介。市職員として経験した震災当時の2号館の様子も振り返った。

 式典では、久元市長や矢田前市長らが、2号館の正面玄関に飾られていた「神戸市役所」の銘板を1文字ずつ収納箱に収めた。銘板は、跡地に整備される新2号館でも使われる予定という。(長谷部崇)

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