神戸市が阪神・淡路大震災後に進めてきた同市長田区の新長田駅南地区再開発事業(約20ヘクタール)を検証する有識者会議(座長=加藤恵正・兵庫県立大大学院教授)の第3回会合が10日、神戸市内で開かれた。前回示された検証案を踏まえ、今後の同地区のまちづくりについて意見を交わした。
検証案では、地区の人口が大幅に増加した一方で、社会情勢の変化に応じた計画変更ができず、多くの商業床が売れ残ったことが課題として指摘されている。
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神戸市が阪神・淡路大震災後に進めてきた同市長田区の新長田駅南地区再開発事業(約20ヘクタール)を検証する有識者会議(座長=加藤恵正・兵庫県立大大学院教授)の第3回会合が10日、神戸市内で開かれた。前回示された検証案を踏まえ、今後の同地区のまちづくりについて意見を交わした。
検証案では、地区の人口が大幅に増加した一方で、社会情勢の変化に応じた計画変更ができず、多くの商業床が売れ残ったことが課題として指摘されている。
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