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起工式に出席する安藤忠雄さん(右)と久元喜造市長(右から2人目)=11日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
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起工式に出席する安藤忠雄さん(右)と久元喜造市長(右から2人目)=11日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
「こども本の森 神戸」の設計を担当し、起工式に参加する建築家の安藤忠雄さん(中央)=12日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
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「こども本の森 神戸」の設計を担当し、起工式に参加する建築家の安藤忠雄さん(中央)=12日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
「こども本の森 神戸」の設計を担当し、起工式で関係者にあいさつする建築家の安藤忠雄さん(右)=12日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
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「こども本の森 神戸」の設計を担当し、起工式で関係者にあいさつする建築家の安藤忠雄さん(右)=12日午前、神戸市中央区加納町6(撮影・鈴木雅之)
「こども本の森 神戸」のイメージ(安藤忠雄建築研究所提供)
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「こども本の森 神戸」のイメージ(安藤忠雄建築研究所提供)

 建築家の安藤忠雄さん(79)が建設し、神戸市に寄贈する子ども向け図書館「こども本の森 神戸」の起工式が12日、同市中央区の東遊園地であった。2022年春に開館する予定。図書購入費の寄付に加え、市民からの寄贈本も募る予定で、安藤さんは「市民全員で、子どもたちを育ててくれる場所にしてほしい」と期待した。

 図書館は、市が再整備を進める東遊園地の南側で、市役所本庁舎北側から移転した「こうべ花時計」前に建設される。東遊園地内には阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「慰霊と復興のモニュメント」があり、「子どもたちに震災の経験を伝える場にもしたい」との安藤さんの思いが込められている。

 鉄筋コンクリート造りの2階建てで、延べ床面積は約600平方メートル。蔵書は絵本や児童文学などおおむね2万5千冊を想定し、震災の記憶を伝えるコーナーも設ける予定。図書館法上の公共図書館には当たらないため、貸し出しはしないが、東遊園地内に持ち出して自由に読めるようにする。入館料は無料。

 起工式には、安藤さんや市幹部、工事関係者らが出席し、工事の安全などを祈願した。久元喜造市長は「東遊園地の歴史と(震災の犠牲者を追悼する)この場所が持つ意味を大切にしながら、新たな魅力が加わることを大変喜んでいる」と話した。

 完成後、市は公の施設として管理し、指定管理者が運営する方針。図書購入費などはふるさと納税で寄付を呼び掛けている。

 大阪市北区では7月、安藤さんが建設し、同市に寄贈した「こども本の森 中之島」がオープンした。(石沢菜々子)

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