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竹灯籠に筆で丁寧に文字を書き込む生徒たち=神戸市北区山田町藍那
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竹灯籠に筆で丁寧に文字を書き込む生徒たち=神戸市北区山田町藍那

 神戸・東遊園地で開かれる阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」で並べられる竹灯籠作りが19日、神戸市北区山田町藍那のあいな里山公園であった。神戸学院大付属中学校の2年生約70人が、同公園のボランティアの指導を受けながら竹を切り出し、「希望」など自ら考えた言葉を書き込んでいった。

 同校が震災学習の一環として、2年前に始めた。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、少人数のグループで作業するなどの対策を取った。生徒たちは園内の竹を切って長さをそろえ、「絆」「勇気」といった文字を筆で書き込み、200本超を完成させた。

 「希望を持って」と記した生徒(14)は「もし苦しんでいる人に言葉をかけるとしたら、と考えた。災害はいつ起こってもおかしくなく、人ごとではない」と話していた。

 同公園では例年、一般参加者も含めて約700本を作っているが、今年はコロナ禍で参加人数を絞る必要があり、半分以下になる見込みだという。細川佳宏副園長は「いずれコロナが終息することを信じて、数は減っても竹灯籠作りを絶やさず続けていくことが大切だ」と力を込めていた。(太中麻美)

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