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養鶏場の施設に入る自衛隊員ら=26日午前8時45分、淡路市内(撮影・内田世紀)
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養鶏場の施設に入る自衛隊員ら=26日午前8時45分、淡路市内(撮影・内田世紀)

 兵庫県淡路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、兵庫県は26日、鶏約14万6千羽の殺処分を本格化した。27日中にも完了する見通し。井戸敏三知事は26日午後、池田道孝農林水産政務官と県庁内で会談し、防疫体制の強化などで政府との連携策を協議した。環境省は同日、発生した養鶏場の半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定し、県と感染拡大の防止に取り組む。

 殺処分は県が25日深夜に始め、26日朝からは県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊と計約650人が防疫作業を実施。同日午後4時半現在で約2万2800羽を処分した。殺処分した鶏は淡路島内のごみ処理施設2カ所で焼却し、12月初旬までかかるという。

 「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されており、感染経路の解明に向けて一部の検体を国の機関に送った。検査結果の判明には数日かかる。

 井戸知事との会談後、取材に応じた池田道孝農林水産政務官は「菅義偉首相から防疫体制の迅速な整備を指示された」と説明した。香川、福岡の両県に続いて鳥インフルエンザが発生していることに「農水省として危機感を持っている。全力で支援したい」と述べた。井戸知事も媒介する野鳥が飛来するため池が県内に多いことに触れ「万全の対策をとりたい」とした。

 野鳥監視重点区域では県がため池などのパトロールを強化し、環境省から派遣された専門家派遣と緊急調査を行う。(山路 進)

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